民宿「まさがや」を訪ねてくるサキ。
澄子の母親であるみづえが対応する。サキは相浦の忘れ物を届けに来てくれていた。その後も続々と手土産を持って現れる不良中年女性達。
全員が相浦に対してどこか後ろめたさを感じていた。
まさがやで夕食を貰う相浦。
しかし、サキ達にされた意地悪が頭から離れない相浦。感情が混乱していく。
澄子の母親であるみづえが相浦を訪ねてくる。忘れ物や手土産を貰ったといって渡していく。元気のない相浦を見て心配するみづえ。
「あの人らに何か…ひどいことされた?」
そんな事はないと伝える相浦。しかし、みづえは本気で怒っているようにみえた。
「ウチの大事なお客さんになんでそう失礼な…」
相浦を本気で心配していくみづえ。ボディタッチをしていく。そして躊躇いの表情を見せた後、突然みづえは電気を消して相浦を抱きしめていく。
息遣いの荒いみづえ。下着姿になると相浦と一緒に布団の中に入っていく。そして彼の股間に手を滑り込ませていくみづえ。衝撃が走る相浦。
「大丈夫、大丈夫、ホント…ちょっと入るだけだから…な…うんとやさしくしてやっから…」
彼女の言う通りにして快楽に溺れていく相浦。
「お客さんかわいい…♡」
みづえのリードで愛無されていく相浦。もう快楽に溺れてしまっている彼に考える脳ミソなど残っていなかった。
遠くで何かの割れる音。澄子の弟が指を切ったと騒ぎ出していく。その声を聞いて、途中で愛無を止め、服を着て立ち去っていくみづえ。
興奮冷めやらぬ相浦はティッシュ片手に自慰行為を布団の中で行っていく。すると障子の扉をノックする音。みづえが戻ってきたのかと期待する相浦。
扉を開けると澄子が訪ねてきていた。
おすすめ電子書籍ストア